会社概要
|
お問い合わせ
|
サイトマップ
TOP
ご案内
楽器
音楽/英語教室
高知楽器教室生専用
高知の音楽情報
調律・楽器修理
採用情報
リンク
高知楽器>
TOP
>
調律・楽器修理
>ピアノ調律の話
調律
ピアノ調律の話
リフレッシュピアノ
管楽器リペア
ヤマハ電子機器修理
電子ピアノ修理例
ラッピングピアノ
ピアノの弦は1本約90キロという強い力で張られています。 時間がたてば、たとえピアノを弾かなくても次第に弦が伸びて、音程の乱れが生じます。 常に正しい音で気持ちよく弾いていただくために、毎年1回は調律をされることが望ましいのです。
お求めになった最初の1年ほどは特に弦の伸びが大きいので、調律も年に2回ぐらいが良いでしょう。 また、調律と一口に言いますが幾つかの作業に分かれています。
整 調
打弦機構(鍵盤とアクション)の動きを揃えて正しく運動ができるようにします。
打弦機構の微調整のできる部分を調整し、鍵盤のタッチを均等にスムーズな動きができるようにします。 さらに、弾き手の好みに合ったタッチをつくります。
ピアノの弾き心地を決める作業を "整調" といいます。
調 律
全体で約20トンもの強い力で張られている弦は、時間の経過とともに次第に変わり音律に影響してきます。その弦を引っ張っているチューニングピンをチューニングハンマーと言う道具で締めたりゆるめたりしながら、正しい音律に合わせます。
ピアノの音律を正しくする作業を調律といいます。
整 音
ピッカーやペーパーといった道具を使い、弦を打つハンマーヘッドの硬さや弾力を調整します。その作業により、ピアノの音量、音色、全体の音のバランスを整えます。
ピアノの音量や音色のバランスを整える作業を整音といいます。
仕上げ
整調・調律・整音などに分かれていますが、全体のバランスが大切です。 作業の仕上げとして、技術者は最後にピアノ全体を鳴らして、望ましいバランスに調整されているかをチェックします。
ピアノの状態を最終的に整える作業を仕上げといいます。
▲ TOPに戻る
Copyright (C) 2003 Kochi-Gakki All Rights Reserved.