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ふと耳にしたメロディーが、すぐにドレミでわかる…。考えてみればスゴイことですが、しかしヤマハに通っている子どもたちにとっては、これは当たり前のことなのです。
音楽を楽しむ出発点は、まず聴くこと。だからヤマハでは、「聴くことを大切にしたレッスン」がおこなわれています。そのレッスンの中で子どもたちは、ドレミで音がわかる耳(音感)を身につけていきます。そしてそれは将来的に、音楽を聴いたとき「いいな」「ステキだな」と感じられる“音楽的な耳”へと成長していくのです。
まずは、音楽に興味を持たせることから…
まねをして歌うことが第一歩です
和音のドレミを聴きとります
気持ちを込めて歌うことで、表現力を身につけます
赤ちゃんが言葉を覚えるように、“音楽の言葉”を覚えます。
「まねして歌うこと」は、赤ちゃんが言葉を覚えていくのに、とてもよく似ています。赤ちゃんは、お母さんの言うことをまねしながら、だんだん言葉を覚えていきますね。ドレミで歌うのもまさにこれと同じで、音楽の上での言葉を、覚えていくことになるのです。
たくさんの“音楽の言葉を覚えることが、後々の演奏力に役立ってきます。”
表情豊かな演奏ができるようになるためには、音楽の言葉が必要です。もし、弾くことからはじめてそれを覚えようとすれば、まず指を動かすことを訓練しなければなりません。でも歌うことなら、指のことなど考えず、音を忠実にまねすることで集中でき、結果的にたくさんの音楽の言葉を覚えられるのです。このように、ドレミで歌って音楽の言葉を覚えることが、最終的に表現力豊かな演奏へと結びついてゆくのです。
ヤマハ音楽教室では、耳から聴いたものを、繰り返し真似て歌い、だんだんにドレミを覚えていくレッスンを行っています。このレッスンの意味と価値について、生理心理学がご専門の宮本健作先生にお聞きしました。
耳から聴くことと、お母さんの反応が、音感を養う。
「聴いたものを、繰り返し真似て歌い、だんだんにドレミを覚えていく」というヤマハ音楽教室のレッスンは、実はヒトの言語習得のプロセスととてもよく似ています。
「ド」の音を覚えるときには、まず正しい「ド」を何度も繰り返し聴く。ピアノや先生の歌で正しい「ド」を何度も聴いているうちに、子どもたちは正しい「ド」の音がわかってきます。次に自分で「ド」の音を歌って、その音を自分の耳で聴いてみる。いろいろな高さの声を出して、聴いた「お手本の音」にピッタリあてはまるところが見つけられれば正しい「ド」を歌えたことになります。
また、ドレミを覚えているときのお母さんの接し方も大切です。言語習得時の赤ちゃんにとって「聴くこと」はなによりも重要。赤ちゃんの発声に対してお母さんが、すぐ声で応答をしてあげたり、笑顔を見せてあげたり、顔や頬に触れてあげたりという、赤ちゃんにとって「好ましい反応」が言語習得を促進するのです。これが「強化刺激」(報酬)です。言い換えれば、ドレミを覚えようとしている子どもたちに対するお母さんの態度やほめことばが、非常に重要だと言えるでしょう。
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