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その1 : 子どもの心身の成長を温かく見守ろう
「我が子に、早くいろいろなことができるようになってほしい」・・・それは多くの保護者の偽らざる本音でしょう。けれど、そう願うあまり、自分の子どもに無理な要求をしたり、小さな一歩を見逃してはいませんか?
子どもの成長は親が考えるよりゆったりとしていて、順次的なもの。どうか、それを温かく、長い目で見守ってあげてください。
子どもの成長は時間がかかり、かつ順次的なものです。
私たち大人は、すでにいろいろな能力が発達していて、特に苦労をしなくてもいろいろなこと ― 指を器用に動かしたり文字を読んだり ― ができるので、能力や身体の機能がまだ発達していない子どもがそれをやることが、どれほど大変かということを、なかなか理解できなくなっています。しかし子どもの発達や成長というのは、あることができるようになるためには、その前にこのことができなくてはいけない ― たとえば、歩けるようになるためには、まず立てなければいけない ― というふうに、いろいろなことが順番にできていく「順次的」なものなのです。そして、それには時間がかかるし、また個人差もあります。それはヤマハのレッスンでも同様で、レッスンに通いはじめたからといって、「音が当てられる」「歌がじょうずに歌える」「鍵盤をうまく弾ける」といった結果がすぐに出てくるわけではありません。その前に、「一人で前に出て行けた」「自分から手をあげられるようになった」といった、小さい、けれど重要な成長の姿を認めてあげてください。
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その2 : 保護者も音楽を楽しもう
幼児科の保護者の中には、「自分に音楽の経験がないから、ヤマハのレッスンは不安」という方もいらっしゃるのでは。でも、せっかくレッスンに同伴するのなら、思いきってお子さまといっしょに音楽を楽しんでみてはいかがですか。お母さんが楽しそうに音楽しているその姿を見れば、きっとお子さまも音楽好きになるはず!
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その3 : その場の「できる」「できない」に一喜一憂しない
同伴のレッスンでは、どうしても「できない我が子」が目についてしまいます。けれど日々の練習を重ねていれば、子どもはある日突然、ポンっと「できる」ようになるもの。その場その場の「できる」「できない」に一喜一憂せず、「いつかはできる」とゆったりかまえたほうが、お子さまとの関係もうまくいきますよ。
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その4 : 「しかる」「ほめる」のではなく、子どもの気持ちに共感しよう
「できないから、しかる」「練習させたいから、ほめる」。どちらも一見当たり前のことのように思えますが、しかしこれらの行為には意外な落とし穴が・・・。子どもと接するには、「しかる」「ほめる」という、親が主役の評価ではなく、子どもの気持ちに「共感」し、その気持ちを親の言葉で伝えてあげることが大切です。
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その5 : ほかの子どもとくらべないようにしよう
「グループレッスンだと、どうしてもよそのお子さんとくらべてしまって・・・」たしかにそれは、人の親の心理です。けれど、子どもの個性や得意不得意はそれぞれ。他人とくらべるのではなく、昨日の我が子、1週間前の我が子、1年前の我が子とくらべてみてください。どれだけ成長しているかが、きっと実感できるはずです。
ほかの子とではなく、昨日の我が子とくらべよう。
グループレッスンの中で、自分の子どもとよそのお子さまをくらべてしまうのは、親の心理としてはしかたないことかもしれません。けれど、大人だって人とくらべられるのはいやなもの。子どもであれば、くらべられたことによって、その心は大きく傷つくかもしれません。どうしてもくらべてしまうのであれば、昨日の、1週間前の、あるいは1年前の我が子とくらべてみてください。そこには絶対に成長のあとが見られるはずです。また、ほかの子とくらべてしまう時、とかく目についてしまうのは自分の子の「できないところ」。個性や性格によって、子どもの得意不得意は千差万別です。すべてのことが苦手なお子さんというのは、そうそうはいません。たとえ弾くことが他の子より苦手でも、歌うことが好きであれば「この子は、歌を伸ばしてあげよう」、そう考えてあげてください。そうすることが子どもの自信、ひいては苦手なことへの挑戦、そして克服へとつながっていくのです。
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その6 : ジュニア科では、子どもの自立する力を信じよう
幼児科と違って、ジュニア科のレッスンでは、基本的に保護者の方の同伴は必須ではありません。そのため、「一人で大丈夫かしら」と心配される方も多いよう。でも、子どもたちの自立心は、日々少しずつでも育ってきています。そんな自立心を信じつつ、目配りを忘れない。それがジュニア科保護者の理想像です。
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その7 : ジュニア科では、幼児科で身についた力を信じよう
ヤマハでは、将来音楽を聴いたり、歌ったり、弾いたり、創ったりして楽しむための基礎となるのが、「耳の力」(音楽を聴き取る力)であると考えています。「弾く力」「読む力」は、耳の力を土台にして、子どもの発達に沿って無理なく身についていくものなのです。
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その8 : 家での練習には、子どもの成長に合わせたかかわり方を
家での練習に、どうかかわっていけばよいか、悩んでいる保護者の方も多いかと思います。保護者の方には、幼児科ではレッスンでしたことを家庭で楽しく繰り返せる環境づくりを、ジュニア科では子どもの音楽的自立をうながす温かいサポートをお願いしたいと思います。
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