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その1 : できないことを責めるのではなく、できることをほめてあげよう。
親というのは、とかく我が子の「できない部分」ばかりに目が向いてしまいます。
たとえば「音が聴き取れない」「大きな声で歌えない」「弾くのが苦手」等々。でも、その部分ばかりをさして「どうしてできないの!」と責められれば、大人だってやる気をなくしてしまいます。そうではなく、「ウチの子は、何が得意なんだろう」「何が好きなんだろう」と、できることを探して、ほめてあげてください。
「聴く」「歌う」「弾く」「読む」という項目は、一つ一つが独立しているのではなく、すべてが密接に関連しています。得意なことを伸ばすことで、苦手なことが好きになるということも、あるのです。
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その2 : 他の子と比べず、昨日の我が子と比べよう。
グループレッスンの中では、どうしても我が子を他の子と比べてしまいがち。
「どうしてウチの子はできないの?」と心配される保護者の方も多いのでは。しかし、人間誰しも得意不得意があるのは当たり前。歌がじょうずな子もいれば、弾くのが好きな子もいます。また、幼児科・ジュニア科の年齢では、能力のあらわれかたにも個人差があります。そして何よりも、他人と比べられることによって、子どもはとても傷ついてしまいます。
比べるのであれば、他の子とではなく、昨日の我が子、先週の我が子、先月の我が子と比べてみてください。きっと何らかの進歩が感じられるはずです。
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その3 : 子どもの力を信じて待とう。
「子どもにはできるだけ苦労をさせたくない」というのは、親なら誰もが思うこと。でもそんな思いが高じて、たとえば「テキストを出してあげる」「鍵盤を押さえる場所に手を持っていってあげる」といった、過剰な手助けをしていませんか?そういう手助けは、長い目で見た場合には子どもの成長を妨げている場合もあります。
ヤマハのレッスンでは、「できる」という結果よりも、「やろうとする」姿勢を重視しています。そういう姿勢こそが、子どものやる気のあらわれであり、いつか必ず結果へつながっていくと考えるからです。手出しをせずにいるのは、忍耐のいること。でも、どうか子どもの力を信じて待ってあげてください。
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その4 : 子どもの練習に関心を持とう。
保護者が抱えている悩みで多いのが、「子どもが練習しない」というもの。多くの方は、「親が言わなくても、自分から進んで練習してくれたら、どんなにいいだろう」と考えているようです。でも、子どもに練習させておいて、親はそれを全然聞いていないということ、ありませんか?それでは子どもはやる気をなくしてしまいます。毎回横に座っているのが無理なら、家事をしながらでもかまいません。「そこのところはもう少しやさしい感じで弾いてみたら」「今のところ、きれいだったねえ。もう一度聴かせて」と、子どもの練習に関心を持つようにしましょう。そういった親の感心が、子どものやる気につながっていくのです。
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その5 : 子どもの苦労や努力に共感しよう。
お子さまのレッスンを見ていて、「どうしてこんなことができないのだろう」とイライラしてしまうこと、ありませんか?でもそれを自分の身におきかえてみてください。たとえばこれまで演奏したことのない楽器を始めたとき、なかなかうまくできないのは当然。
ヤマハのレッスン、特に幼児科のレッスンは、大人の目から見れば「できないのが不思議なくらいかんかんなこと」かもしれません。しかし子どもにとっては、それはとても大変なことなのです。できないことをただ責めるのではなく、「何がむずかしいのか」「なぜできないのか」を、子どもの視点から考えてみましょう。
子どもの努力や苦労に共感できれば、おのずと解決策は見えてくるものです。
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その6 : 親自身も音楽に興味を持とう。
子どもというのは、親が楽しそうに取り組んでいることには、自然に興味を示すもの。
「私が歌を歌ったり、エレクトーンを弾いたりしていると、いつの間にか子どもがとなりで弾いているんです」という保護者の体験談は、よく耳にします。「練習しなさい!」と言う前に、自分で音楽を楽しんでみてはいかがですか?音楽の経験がないのなら、お子さんが習っている曲を、自分も練習してみては? きっと「そこはこう弾くんだよ」と、子どもも自然に練習に向かうはずです。「音楽って楽しいものなんだ」と、まずは親が実感し、それを示してあげましょう。
子どものやる気を引き出す近道です。
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その7 : 日々の練習に小さな工夫を。
ただ漠然と毎日の練習をこなすのは、子どもでなくても面倒なことです。でも、日々の練習の中にちょっとした工夫をこらすことで、やる気が引き出されることも。
たとえば、「今日はこの1小説を弾けるようになろう」「お風呂の中で、ヤマハの曲を1曲歌おう」といった無理のない目標を立ててみてはどうでしょう。小さな達成感は、毎日の練習に刺激をもたらします。また、歯みがきやお風呂など、すでに習慣づいていることと練習をセットにするといった工夫も、練習の習慣づけには、かなり効果的です。
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その8 : テキスト以外の音楽にも目を向けよう。
家での練習というと、「テキストの曲を弾く」ということに限定していませんか。もちろんそれはそれで大切なことですが、それ以外の、たとえばあそび弾きをしたり鼻歌を歌ったりといった行為も、立派な家での練習のひとつなのです。
また、CMやアニメの曲を、自分なりにアレンジして弾いたり歌ったりするのもOK。そういう行為が、子供たちの音楽への興味の呼び水になることも、ままあるのです。
子どもたちがテキスト以外の曲を弾いていても、それを積極的に認めてあげましょう。
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